NICE RAINBOW BLOG

2009年03月24日

ベルリン映画祭にやにや日誌04


(映画館前での「賃金あげろ~」のデモ。ちょい気が抜けたムード)


『そらそい』上映初日。
二階の待合室に案内されて、みんなでそわそわ待ってると、

「チケットはソールドアウトよ!」
映画祭スタッフのミニスカギャルが笑顔で待合室へ。
ワ~オ。
華やぐそらそいガールズたち。

前評判も何もないニッポンの自主制作映画『そらそい』が、
平日にも関わらず客席を埋めつくしちゃったのです。
なんちゅーことだ。

でも最大の難関は“英語字幕”という現実。
聞いた話だとドイツ人は字幕が受けいれられなくて、一般的には
ハリウッド映画なんかもぜーんぶ吹き替えなんだとか。

しかも映画祭ではつまらなければすぐ席を立って映画館を去ることや
ブーイングなんかはあたりまえっていうし…。
ティーンネイジャーに字幕ってほんとにだいじょーぶなのかしら・・・。
ひえ~。どきどきする~。


実行委員長マリアンヌさんから監督、キャストたちの紹介をうけ、
ついに映画がスタート。

と…。

映画がはじまったとたんに、感じたやわらか~い空気。

暗闇の中はやさしい雰囲気に満ちあふれ、
いろんな場所からクスクスとした笑い声が聞こえてきた~。

スクリーンに照らされた観客の表情をみると、笑顔、笑顔、笑顔!

そしてなんとラスト近くにある盛り上がりのシーンでは、
映画館中に拍手が巻き起こったのです。
そんなことってあるの~!

エンドロールのキャスト紹介もずっと暖かい拍手がつづいてる…。

アイ・ラブ・ベルリーン!!



(お客さんの表情!)

上映後の質疑応答、キャストたちの英語での自己紹介、
ダンス披露が終わって舞台を降りた後も、
私たちをつかまえて、わざわざ声をかけて感想を言ってくれるお客さんがいっぱい。

「ハッピーな時間をありがとう」
とだけ伝えにきてくれるお客さんも何人もいて、
それはそれは“ノンストップにやにや”の夜でした。


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